通所介護サービス事業所へのPT・OT支援モデル事業

畑に植えたじゃがいもが芽を出した。隣の家の畑ではじゃがいもの花が咲き始めたのに。それもそのはず、我が家の畑は粘土質で土がごろごろと硬い。植えた時期も5月の上旬。友人が実家から種芋を貰ってきてくれたものを植えた。こんな土壌では芽は出ないかと不安だったが緑の葉っぱが出てきたときは本当に嬉しかった。今日も畑に行き、「偉いねーあんたたちと」と感謝の言葉をかけている。まるで私のお師匠さんだ。どんなに困難なときでも芽を出してくれるじゃがいもさんたちに敬意を表したい。

宮城県リハビリテーション支援センターの「通所介護サービス事業所へのPT・OT支援モデル事業」で仙台で訪問看護ステーション所属のPTさんが昨日たんぽぽに来てくださった。自分の休みを利用して無報酬でデイサービスの職員に半年間リハビリの指導をしてくださる。なんともありがたいことです。デイサービスでは、専門のPT・OTを採用している事業所は少なく、リハビリは模索の中でやっている。特に麻痺のある利用者さんには、機能の維持や改善を念頭に入れて介護を提供しているが疑問点も多い。今回、県が企画してくれたモデル事業は嬉しい限りの内容です。県の企画もさることながら、それに手を挙げたPT・OTさんたちには頭が下がります。感謝しても感謝しきれません。そのご恩に報いるのは、指導をきちんと受け止め、より良いサービスを利用者さんたちに提供する事です。心からお礼を言いたいと思います。ありがとう。

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