栞とは
今朝も朝6時から始まるモーニングセミナーに行ってきた。
そこで「栞」の言葉の意味を知る。
息子は姥捨山に母をおぶり、山に捨てに行く。背中の母はおぶられながら木の枝を折っていく。息子が帰りの道を迷わぬように母はみちしるべを作ってやる。それは人生の道しるべでもある。
親というものは、いくつになっても、どんなときも子供の事を思っている。
グループホームに入所している母は、私にいつも「寒くないの、ご飯食べたの、子供らが待っているから早く帰ったほうがいい」と言う。
親に恥じない生き方をしていきたい。